昨日の朗読は、宮沢賢治の『よだかの星』を読ませていただきました。
彼の代表作の一つなので皆さんご存知かな?と思っていたら「題名は知っているけど読んだことがない」ということで、ちょっと驚きました。
宮沢賢治といえば、やはり「雨ニモマケズ…」のようです。
小学校の教科書にも載っていた時代もあるそうですが、私の時は載っていませんでしたね。
これまでの詩や随筆と違って、語りとセリフがあるので、声色をキャラクターによって使い分けたり、テンポを変えたり。
なんだか久しぶりに舞台に立ったような気分で、自分の気持ちの中では結構盛り上がっていました。
1つ新しい話を知ることができたので、皆さんも喜んでくださいました。
音楽は、サティ、リスト、ファリャ、ビゼー、ドヴォルジャーク、ラフマニノフでした。
次回は、8月18日(水)です。
明日、7月9日は「楽しくクラシック鑑賞講座」です。
今週は、連続です…
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