先週2日(金)は、年に一回のピアノ調律でした。担当してくださっているTさんは、もう20年以上お世話になっています。いや、もっと?
いつも「ピアノの具合が良い」と言ってくださるので、毎回ホッとしています。
今年はコロナの影響でピアノを使うコンサートもなくなり、またレッスンの度に鍵盤などの除菌作業をしているので大丈夫かなあと心配でしたが、今年も「良いピアノです。これといった問題はないですね」と言っていただきました。今年もホッとしました。
調律は、蓋をとったり鍵盤を引き出したりしてピアノを分解することから始まります。
小さな生徒たちはレッスンでピアノを弾く度、鍵盤奥の弦やハンマーに興味シンシン。ずっと覗き込んでいる時もあります。
「ピアノの中身が見える今がチャンスだ」と、写真を何枚か撮らせていただきました。
レッスンで子供たちに見せようと思います。みんな、どんな顔をするでしょう?
ちょうど調律済みの良いタイミングで、9日の鑑賞講座で藤本淳子さんにピアノ演奏をしていただきます。
演奏者もお客様も心地よいピアノの音で春の時間を過ごしていただけたらと思います。
観賞講座については↓をクリック
鍵盤とハンマーを取り去るとこんなにスッキリ♪
鍵盤を半分ほど引き出したところです。ハンマーも外に出ていますね♪
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