シニア世代になってくると、こんな経験ありませんか?、
・食べ物がノドに引っかかる
・お茶を飲むとき、引っかかりよく咳き込む
・カラオケで今まで高い声が出ていたのにでなくなった
・声が嗄れ声になってきた
これは、ノドや口の周りの筋肉の衰えからくるものです。
ノドや口の周りの筋肉が衰えるとどうなるか?
筋肉の衰え→嚥下機能(飲み込む力)の低下→誤嚥により食べ物が気管に入る→肺炎になる(誤嚥性肺炎)
といったことが起こる可能性があります。また、
カラオケで高い声が出ない→無理やり声を出そうとする→声帯を痛める→一層声が出にくくなる→治るのに時間がかかる→楽しみだった歌が歌えない
となるかもしれません。そうならないために予防しましょう!ということで
"声の基礎トレーニング"
を開いています。
実際、「誤嚥性肺炎が心配だ」と知り合いの方から相談いただき「声楽」ではなく「声やノドのトレーニング」として始めました。
口や舌を鍛える体操は声楽レッスン内容と共通点が多いので、言葉(特に子音)をしっかりしゃべる、腹式呼吸の練習、体の使い方、ノドの使い方、などどんどん取り入れています。また、声が出やすくなったので歌おう!と、歌のレッスンも行っています。
早口言葉で子音をしっかりしゃべる、ゲーム感覚で長く息を吐くのを競う、机や椅子を使って踊りながら発声する、声の出るイメージを体で表現する、好きな歌を歌う、、、など、難しく考えず楽しみながらできる内容を心がけています。
ちょっと「声」や「ノド」の衰えが気になる、、、
そんな方は、声のトレーニングを始めませんか?
♪レッスン詳細はコチラ
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