7/14(金)は、これまで昼間に開いていた時間を夜に変更して初めての「楽しく身近にクラシック入門講座」の日です。
テーマは"バッハ"。
私が初めてバッハの音楽に触れたのは、日曜日早朝のテレビ番組のオープニング(だったと思う)で流れていたメロディーでした。
普段聴く機会のない柔かなパイプオルガンの音色は、子供の私にとって“別世界”の音楽に思え、とても印象的でした。
その時はバッハ作曲だとは知らなかったのですが、母が買ってくれたクラシック音楽全集(レコード)で偶然見つけ、曲名が『目覚めよと呼ぶ声あり』ということ、作曲家がバッハだと初めて知りました。
そしてその後はバッハの虜に… ということにはならず、大好きになった曲は同じバロック時代の作曲家パッヘルベルの『カノン』。
小学生の私にとってバッハの音楽は、なんとなく暗ーく感じたんですよね。
しかし、音大時代にピアノ曲『インヴェンションとシンフォニア』、卒業後に『マタイ受難曲』『マニフィカト』など演奏する機会が多くなってくると「あれ?バッハいいかも?」となってきました。暗ーく感じていたのが「心に染みてくる~」になり、聴く機会も増!今ではバッハを聴くと心が落ち着いている私がいます(笑)
そんなバッハについて私の思うまま感じるまま、紹介したいと思います!
そしてクラシックについて気軽にワイワイ語りましょう♪
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