先日の9月18日(日)は、『music-WAAクラシック音楽へのお誘い ~秋のドイツリートコンサート』でした。
コロナ感染予防対策の1つとして今回初めて2回公演を開催しました。
コロナ感染者数がなかなか減らない中、おまけに台風もやってくるという状況でお客様に来ていただけるのかとても心配でしたが、座席がほぼ埋まりたくさんの方にご来場いただきました。皆さんの笑顔で私たちも充実した時間を持つことができました。
独唱曲ではブラームス「日曜日」「永遠の愛について」シューベルト「糸を紡ぐグレートヒェン」を演奏。
結構重め?迫力大?だったので、重唱ではメロディーのキレイなものを選曲。
メンデルスゾーン「秋の歌」「歌のつばさ」を爽やかに。また、ピアノソロをぜひ聴いてもらいたいということで、リスト「愛の夢」(重唱)の曲間にピアノソロを挿入し華麗なピアノを弾いていただきました。
後半は、堺拓滋さんが作詞作曲された曲の演奏披露でした。
堺さんは「昔、自分が作った曲を楽譜に残したいので楽譜の書き方を教えてほしい」ということで、今、音楽教室に通ってきてくださっています。そしてmusic-WAAで、楽譜作成、伴奏付け、録音作業などのお手伝いをしています。
実はもっと早くコンサートで披露したかったのですが、コロナのため2020年11月、演奏者のみの無観客で開催しました。
やっとそのうちの2曲をお客様に聴いていただく機会ができたのでよかったです。
「秋なのに」は優しい詩を親しみやすいメロディにのせ秋の寂しさが。「目を閉じても」は静かな中にもダイナミックさがあります。
今回は2曲でしたが、まだまだたくさんあるので機会を見て演奏披露できたらと思っています。
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