まだまだ昼間の暑さが続いている先週は、「楽しく身近にクラシック鑑賞講座」でした。
テーマは「踊ろう!クラシック」。
クラシック音楽、舞踊といえば、すぐに浮かぶのはワルツですが、前半はヨーロッパの舞曲にスポットを当ててみました。
ポーランドのマズルカ、スコットランドのエコセーズ。
フランスはファランドールでイタリアはタランテラ。
どの曲もにぎやかで活気があります。
舞曲名を見て、「あ、あの曲名は舞曲名だったのか!」と気づくものも多くあります。
ピアノを習ったことのある方なら、"タランテラ"は懐かしく感じる舞曲名ではないでしょうか。
後半は、やはりこれは外せないでしょう、ということでバレエ音楽と、オペラの中の舞踊シーンをとりあげました。
華やかな舞台装置や衣装、出演者の素晴らしい舞踊や歌声にグッと引き込まれました。
さて、11月のテーマは「文学作品とクラシック音楽」(11月12日開講))です。
文学作品と音楽との関係をとりあげたいと思います。
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